よくないなぁ。
長すぎる9連戦が終わって仕切り直しの第16節。
開幕からの勢いに陰りが見えていた横浜FCを相手に●1-2。
スコアだけ見れば惜敗やけど、内容は実力差が見え見えの完敗。
横浜FCが強いのは分かってたけど、想像を遥かに超えていて、まったく何もできなかった。
順位は12位に後退し、勝った横浜FCは2位に浮上。ヴォルティスとの勝点差は11に開いてしまった。
まぁまだ16節だし、ヴォルティスは育成レンタルの選手も多いし、サッカー詳しい人や評論家から見れば良くやってるほうなのかもしれん。
ただ昨季J1だったこと、降格4チームの中では一番上だったことを考えたら、やっぱり期待外れ感がデカい。
(ゴッソリ選手がいなくなって、昨年よりさらに経験が少ない選手が多いから仕方ないけど。)
正直、今日みたいな内容だったら昇格は無理。ワンチャン上がれても、また降格する未来は容易に想像できる。すごい補強すれば分からんが。
前置きが長くなりそうなので文句はこれくらいにして、試合の総括と敗因の分析をしよう。
- 第16節の振り返りと感想
- 試合の敗因
- 唯一のポジ要素
- 現状で考えられるベストメンバー
実力差ありすぎて何もできなかった
第16節は横浜FCに完敗。
技術面・ロングパスの精度・パススピード・競り合い。すべて負けてた。
ヴォルティスは最終ラインの組み立てでも思うように剥がせず、仕方なく藤尾を目がけたホセのフィードも跳ね返され、そのボールも全部つながれる。
坪井の前が空いてて立ち上がりに何本かシュート打ったけど脅威にはならず。前半3分のシーンは縦じゃなくて斜めにいかないと。頼むよホント。
でも積極的にシュートにいってたのは良かったと思うから、西谷を入れるときに代えないでほしかったな。そのまま杉森と代えればいいのに。杉森の右は無理よ。
心配なのはウチコーのパフォーマンス。最近いまいちじゃない?
ピンチでいつも見せるスライディングは光ってるけど、杉森へのロングパスはズレまくり。ただのミスなのか、意図が合ってないのかはDAZNの映像では分からんけど、なにしてんねん、っていつもツッコんでしまう。
横浜FCはそんなミスがほとんどなかった。質の差は明らか。
DAZNの解説にも文句を言っておきたい。
「徳島の選手はパスを立ったまま待ってるから奪われる。パスを欲しがってない。」みたいなこと言ってたけど、奪われる理由はそこじゃない。
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