いや、まじ何してんの??
なんとなく嫌な予感はしたけど、的中させてくれんでもよくない?
ただ、今節で勝てない原因がハッキリ見えた。
ほぼ間違いないと思う。
2-0でも追いつかれてドロー
今節のヴォルティスはカカが出場停止ということもありチャンさんがスタメンに。
至宝の玄理吾はベンチで待機、児玉がトップ下のような位置に入る3-4-1-2でスタートした。
立ち上がりからボールは新潟が保持。ヴォルティスは5バックで守る構図が続く。
新潟がボール支配率を高めていくが17分に先制したのはヴォルティス!
いいところで引っかけて拾った児玉が藤尾にスルーパス。抜けたあと自分でシュートは打てなかったがマイナスに折り返し白井がシュート。
キーパーがはじいたところを詰めた一美がしっかり押し込んだ。
さらに30分に藤尾が決定機を迎えたがこれは外してしまう。
後半も新潟がボール保持・5バックのヴォルティスという構図は変わらず。そして58分に追加点!
右サイドで縦にパス交換し、児玉から左足アウトのパスで白井が縦に抜ける。緩急で相手を振り切り中にクロス。一美が今度は打点の高いヘッドで2点目GET。
その一美、攻守に奮闘していたが足をつって68分に坪井と交代。ここから不穏な空気が流れ始める。
新潟が中盤を特徴が違う選手に入れ替えて前へ前へ。そして78分にフリーキックからヘッドで失点。誰もつけず…。
さらに85分、スローインから始まり長いクロスにこれまた誰もつけずヘッド。あっさり同点にされてしまった。
ヴォルティスは疲労困憊だが最後決死のカウンターを何回か繰り出すも勝ち越せず、2-2で今シーズン18回目の引き分けで終了。
ポヤトス監督の新潟対策はバッチリだったが…
今節のヴォルティスは、70分くらいまでは完璧な試合運びをしていた。
新潟対策の3-4-1-2も見事にハマってまともに攻撃させなかった。そこは(素人の僕が分かるくらいだから)誰の目にも明らかだろう。
15,000人集まった新潟サポもガッカリしてたんじゃないだろうか。
しかしそれでも、ヴォルティスに疲れが出てきて引き気味になり、新潟が少し攻撃に変化を加えると、質でどうにかされてしまったのだ。
安全な点差なんて、ヴォルティスにはないのかもしれない。
完璧な作戦を与え、2-0にして、それでも勝てない。もうどうすればいいのか分からない。アディショナルタイムのダニさんはそんな態度に見えたけど、その心情はどうだったんだろうか。
本当に「悔しい」では片付けられないくらいに痛すぎる引き分けになってしまったと思う。
- 勝ちきれない原因は2つある
- やっぱりチャンさんは頼りになる
- もう勝ち続けるしかない
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