ついに降格圏を脱出!!
ヴォルティスのレジェンド・岩尾憲がアジアチャンピオンの一員にまで上り詰めた翌日。
対戦相手の大宮は相性が抜群な上に、試合前まで5連敗中。さらにリカルドも観戦に来るという「ここで勝たなきゃ、いつ勝つんだ?」と言えるぐらい大事な試合をモノにした。
今節も無失点とはいかなかったけど勝てばOK。
Gさんには申し訳ないけど、最高のゴールデンウィークの終わり方じゃないか。
第14節のスタメン
ついにベニも「これだ!」と言えるメンバーを見出したのだろうか。
珍しくスタメンを変えずに大宮戦に臨んだ。まあ、本来ならエウシーニョとミーニョが入るのかもしれんけど。いつ戻ってくんの?
DFも新3大ヴォルティスCB陣で鉄板。
サブメンも同じ、と思ったらよく見ると雄志。やっと来たか。
とりあえずやることは継続で、これがやっぱり上手くいった。
エグイ
勝ち点3ってイイね。チームにもサポーターにも、これ以上の良薬はないよ。
しかも口に苦くない。めちゃくちゃ甘い。
GW最終日に最高に近い結果。祝杯を挙げたいぐらいだよ。アルコール3%以下しか飲めんけど。
試合のほうは、前半はほぼヴォルティスがやりたいことを『やらせてもらえた』印象。
プレッシャーもそんな強くないし、そのわりに数的優位を作れてビルドアップもかなりやりやすかったと思う。
先制点は昂大から縦に出して白井が海渡にスルーパス。ベニが最初から目指していた、ただ持つだけじゃない縦の速さ。
8分の太郎がオフサイドになった一撃はロングパス一本だし、2点目は安部からのロングパスがアシスト。3点目もホセのキックを海渡が落として曜一朗からのリターン。
短くて速い繋ぎも、長いパス一発も自由自在。
ダニが仕込んだビルドアップも見せつつ、隙あらば早い攻撃。カウンターサッカーとはまた違う新しいヴォルティスができてきた。