苦手やね。
ハイプレスをやめず、とにかく走りまくるいわきFC。
ヴォルティスは持ち味を出せないまま終わってしまった。
それでも勝ち点1はもぎ取って帰れた。
そこはポジティブに行こう。
2024第17節のスタメン
やっぱり前線はゴッソリ代えてきた。
さすが名将の卵・増田さん。
今いるFW陣の中では、渡・ノア・棚橋・チアゴの4人から、相手に合わせて選ぶのが一番いいと思う。
杉森はサイドが適正やし、曜一朗はあれやからね。
そして今節はWBにエウシーニョ。
これもいわきのフィジカル対策か。
太陽は骨折あがりで、強度がいかつい相手にはまだ少し心配なところもあるだろう。
ボランチは永木と太郎。
駿斗はスタメンを外れて、副キャプテンを降ろされたリオはベンチにも入らなかった。
X（Twitter）では「リオも干された」みたいな疑念も出てたけど、太郎と駿斗がボランチ起用されている今、リオが4番手扱いでも不思議ではない。
ましてや前節にベンチを蹴り上げて注意を受けているなら『1試合の出場停止処分』があったと考えることもできる。
リオが干されたと騒ぐのはまだ早いだろう。
3試合ぐらい出てこなかったら「おやおや？」と思うかもしれんけどね。
フィジカル対策は進まず
連敗はしなかった。
でもやっぱり苦手なタイプには勝てなかった。
いわきは体力にモノを言わせるハイプレス戦術。
しかもやめない、休まない。
セカンドボールも瞬時に反応して全力で突っ込んでくる。
とはいえ、ただ荒いわけじゃない。
ちゃんとそれなりの技術も繋ぎも持っている厄介な相手。
（本来なら）繋ぎ倒すスタイルのヴォルティスはこういう相手が苦手。
今回も例に漏れずいわきのペースに持ち込まれて、効果的な攻撃はほとんどできなかった印象しかない。
決定機もホームランぶちかましまくったしね。
とにかくフィジカル系ハイプレスのチームへの対策はもうちょっと突き詰めていきたい。
受けてから3タッチもしていたらもう寄せきられてるから球離れは早くしよう。
あとは決定機を決めきること。
今節はよく守ったし、よく同点にしたけど、勝つチャンスもあった。
次は頼むでよ。
リスクを避けた？
今節のヴォルティスはゴールキックを繋がずに蹴っていった。
あまりやってほしくない戦術だ。
