こんなラッキーってあるんやね。
やっと選手の頑張りが報われた感じ。
おめでとう!
でもこれで吉田政権が延命するのだけはごめんだ。
西谷も干されたままだし。
ヴォルティスのスタイルは崩壊したままだし。
フロントは、決断を。
2024第4節のスタメン
スタメンの発表はだいたい予想通り。
インスタで「ヴォルティスのスタイルを取り戻す」と発信した西谷はやっぱり不在だ。
もちろん永木もいない。
目新しいのは疲労が溜まっているであろうカイケをベンチスタートにして石尾が入ったぐらいか。
あとは太郎と橋本が開幕以来のリーグ戦スタメン。
相変わらず両SBの裏、特に左を狙われそうな予感しかしないスタートだった。
で、エウシーニョも干されたん?
劇的な事故
試合内容はというと、今までの試合よりは繋いで前進しようという場面が多かった気がする。
でもそれは、よくよく考えるとダニ時代に勝てなくてもしつこくやってたビルドアップとは違う。
今節の繋ぎはただ相手のプレスが弱かったからできただけで、少し圧をかけてこられたらすぐ蹴っていた。
ほんの少し前まではもっと美しかったのに。
最終ラインで持ち、相手をおびき寄せ、的確なポジショニング(ときには個)で剥がす。
そんなプレーはどこにも見られない。
攻守ともに組織的なものではなく、いいプレーがあっても再現性は限りなく低い体育サッカーが続いている。
水戸に何度もあった得点チャンスはホセのファインセーブやミスショットで救われた。
ネックのSB裏をあまり突かれなかったのもラッキーだ。
最後は中野のFKをGKがパンチングミスという(監督の話では気持ちがこもってたらしい)劇的な事故弾で今シーズン初勝利。
勝利の女神さま、ありがとう。
西谷和希という男
県民以外の人も魅了してファンを増やしたヴォルティスのサッカーは、もう戻ってこないのか。