徳島ヴォルティスの2022シーズンが終わった。
試合前は勝てる気しかしていなかったが、あっけなく覆されてしまった。
圧に押され、ミスを犯し、カードを誘発された。
すべてのプランが崩れ、攻撃も決定機らしい決定機はなし。
退場も含め、今節に関しては、すべて山形が上回っていたと言わざるをえない。
参りました!
早々に失点。そして10人になり…
あまり振り返る気にもなれないけど、この悔しさを忘れないために。
まずスタメン。ケガで休んでいたカカが復帰。
さらに前節で負傷したウチコーも名前を連ねた。試合後のコメントによると、痛み止めを打って強行出場したらしい。
立ち上がりからヴォルティスは新井と西谷のコンビネーションで左サイド中心に攻める。
しかし山形は速い攻めでヴォルティス最終ラインの裏を狙いまくる。
8分にエウシーニョがイエロー、15分にも太郎がイエローをもらってしまう。
そして直後にホセから白井へのパスミスを奪われディサロがズドン。先制されてしまった。(大事な試合でなにしてんだよ!)
18分にもウチコーからホセへの胸パスがずれてコーナーになるシーン。なんか雲行きが怪しい。いや雨は試合前に降って、すでに止んでいるはずなんだが?
20分、再び最終ラインの裏を狙われてエウシーニョがまた相手を倒す。問答無用で2枚目のイエローが出されて退場!軽率すぎる。経験値はあるはずやのに。なんでや…。
この直接FKはポストに救われたが、追加点を奪われるにおいがプンプンする。最終ラインの穴を埋めるべく安部ちゃん投入。下がるのはイエローもらっている太郎。
このあと前半は落ち着き0-1。ひとまず追加点は取られず耐えた。
後半から石尾を投入して3バック。
しかし58分に安部サイドを破られ再びディサロが決めて痛すぎる2点目。
反撃したいヴォルティスは一美を入れて2トップにしてチャンスを作るが決定機にはならず。
逆にアディショナルタイムにPK献上。チアゴ・アウベスにしっかり決められて0-3。
まさかの大敗で2022シーズンが終了となってしまった。