なかなかやるな。
吉田監督。
こういう短期決戦は得意なんかな?
超強敵の清水を相手にドン引きサッカーかと思いきや、どっこい互角以上の戦い。
感想はシンプルに、すごかったよ。
今シーズン残り9試合、全勝とは言わんけど、6勝は頼みまっせ。
第33節のスタメン
今節のメンバーはスタメンもサブも「まじか!?」だった。
まずスタメン。
エウシーニョを外して石尾が右SB。
左にはミーニョが2度目のスタメン。
そしてサブ。
いくら見渡してもDF経験がある選手がいない。
強いて言えば櫻井が天皇杯でやってたような、やってなかったような。
何かアクシデントなのか、作戦なのか。
いずれにしても、我々は監督が選んだ選手たちを信じるしかないわけで・・・
「戦って」得た勝ち点1
勇敢だったよ。
メンバー発表の時点では3CBのドン引きカウンターサッカーを見せられるのかと思ったけど、フタを開ければ普通に4-2-3-1。
保持するときは保持して、剥がすときは剥がして、相手が攻勢にきたら体を張る。
まったく引いたサッカーではなく、今のJ2で一番強いであろう清水を相手に真っ向勝負をしてくれた。
試合データでもボール支配率はわずかに上回り、シュートも互角。
決定機はほとんど与えず、なんなら内容は互角以上。
海渡と棚橋の惜しすぎるシュートがどちらかでも入っていれば勝てたわけだから、本当に素晴らしいゲームを見せてくれたと思う。
それもアウェーの地で。
シーズン最初からこんな試合ができてたら、普通に自動昇格あったよね。
って過去のことを言っても仕方ない。
今は残り9試合だけを見て、1つでも上の順位で残留して来季につなげていこう。
頼むで、吉田監督。
第33節の良かったところと悪かったところ
今節の良かったところと悪かったところ。
いや今節は「惜しかったところ」にしよう。
この戦いができるなら安心だ。
- 危険なミスがちょこちょこ
- 次こそ決定機を決めきれ
- まったく引かない勇敢さ
- 永木が効きまくってる