でかい。
でかすぎる。
ヴォルティス誕生からちょうど19周年という記念すべき日に2-0快勝。
これで6戦負けなし。
吉田監督にバトンタッチしてからは2勝1分けで、完全に残留争いからはほぼ脱した。
やるじゃん、吉田監督。
手のひら180度返しまで、もうちょいやで。
第34節のスタメン
今節も右サイドバックは石尾だった。
やはりエウシーニョはケガなんだろうか。
それとも吉田監督のサッカーにはエウシーニョより石尾なんだろうか。
相変わらず安部もいないし、どうなってんねん。
そしてサプライズは1トップ渡。
海渡はサブ回りだ。
渡もヴォルティスにとっては功労者の一人だから、海渡の休養を含めての配慮なのかもしれない。
全員で獲った+3
素晴らしい快勝劇。
立ち上がりこそいわきに長いボールを蹴らされて劣勢だったものの、試合を通して勝利への執念を見せた。
永木の指示とはいえ石尾もよくエリアに入って決めたし、ホセも決定的なシュートを超反応でストップ。
前半のうちに二人を交代させるハメになったけど、そのアクシデントを逆手にとって早めの、いや早すぎるシステム変更を行いカウンターサッカーにチェンジ。
しっかり守ってセットプレーから追加点も取って勝ちきった。
吉田監督、チーム作りができるのかはまだ怪しいけど、目先の試合の勝ち方は知っているみたいだ。
J2で天皇杯制覇の実績はダテじゃない。
ヴォルティスのコーチ陣と一緒に『強いチーム作り』ができそうなら、数年任せてみてもいいかもしれないな。
第34節の良かったところと悪かったところ
今節の良かったところと悪かったところ。
太陽、変わったな。
いい意味で。
悪かったところ
- 石尾の集中力のなさは相変わらず
- 右サイド狙われていた
良かったところ
- 大事すぎる日に勝利
- 自信あふれる太陽